みなさんこんにちはOMOIYARI＋１田丸です。

すっかり暖かくなってきましたね。暖かいを通り越して暑いくらいの時もあるくらいですね。

さて本日は、最近世間で賑わしてしているニュースの一つについて書かせて頂きたいと思います。ニュース番組でよく取り上げられるのは、野球、サッカー、時期によっては陸上競技や柔道といった所でしょうか。

その中でも地味であまり日の目を見ない将棋と言うスポーツが、最近よく目にします。

身体を動かさないので、スポーツなのかどうかは置いておいて、藤井六冠や羽生九段の対戦などで将棋が注目されるのは僕にとって嬉しい限りです。

何故なら僕自身、弱いながらに小学生の頃から将棋は好きで打っていたので、その将棋が世間の注目を浴びるのは嬉しい限りです。

よく、「趣味は何ですか？」と聞かれた時、いつも何と返すのがいいのだろうか？と思って結局、「将棋です」とは言わない事がほとんどです。

何故なら、他の体を動かして汗をかくスポーツと違って、将棋と言うスポーツの面白さは、傍から見ている分には全然分からないスポーツで、その話題が出た所で、全く話は盛り上がらないからです。

ちなみに「趣味は将棋です」と答えた後に「居飛車派ですか？振り飛車派ですか？」など、将棋の話題で返された事は一度もないので、その予想は当たっていると思います。

そう言った事も踏まえて、藤井六冠や羽生九段の対戦などで、世間が将棋の話題で盛り上がっているのが嬉しい限りと言うのは、そういった経緯があるからです。

さて、その僕はどこで将棋をしているかと言うと、スマホのアプリで詰将棋をしたり、家族で打ったり、先日は青空将棋に出向いて師匠に弟子入りしたりもしたものです。

見た目は地味で、なんの動きもないスポーツですが、言葉や体の動きがなくとも、お互いの思考をぶつけ合わせ、感じ取れるのは、他のどのスポーツよりも秀でていると思います。

ただ、まだ世間が注目しているのは、藤井六冠の偉業の達成など、将棋の外側の格好良さだけなので、まだ「趣味は将棋です」とは言わないでおきます。

でも、もし、昨日の巨人阪神戦の話題で盛り上がるのと同じように、藤井六冠対羽生九段の話題がちまたでも盛り上がる日が来て、何かのタイミングでプロフィールを書く機会があって、趣味の欄があったら、小さな字で『将棋』と書いてもいいかもしれません。

それでは皆さんお疲れ様でした！

株式会社 OMOIYARI＋ONE

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