こんにちは。Jobkids 宝塚の古河です。
12月ですね・・・クリスマスやお正月準備と慌しい日々が続きます。
昨年の年末、テレビ番組で今の若い人の「死語」認知度ランキングがあり、家族で見ていました。
少し前に息子と同い年の同僚と買い物に行って、ひとつのシールを「あっ!この玉虫色可愛い」と言うと、同僚がめちゃめちゃウケて、
え?何で?とポカーンとしている私に「オーロラ色ですよね?」と。
二人で大笑いしている姿を見た、近くにいたおばあさんが「仲良し親子ですね」と言われ、またまた大笑いしました。
その同僚と同い年の息子とランキングを見ていたのですが、我が家の息子は祖母とずっと暮らしているので、水戸黄門や暴れん坊将軍などの番組を一緒に見て育ったせいか、若い子が使わない言葉を知っていたりします。
たとえば「衣紋賭け」「トックリセーター」「チョッキ」などなど。
しかし、「師走」と言う言葉自体はもちろん漢字も見たことがなかったんです。とは言え、私も意味までは深く知らないので、語源はなんだろうと調べてみました。
①経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、シハセ(師馳)の義。
②四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意。などなど・・・どんどんよくわからない語源が10個もありました。
「そりゃあ消えるな」と家族で感じた日でした。
それでも、調べた成果はこの歳になっても知らないことがまだまだあり、忙しく走り回るのはお経をあげる人だけでなく、凡人の私も年の暮ればかりではなく、走り回っている人生。そのうちの1年が終わり、新しい年に向け走り出す準備をしていたことを思い出しました。
今年の1月にこの職場で働くことになり、1年が経とうとしています。
知らないことが沢山あり、新しい出会いがありました。
皆さんとの出会いに感謝と愛を込めて、来年もよろしくお願いします。
来年も皆様にとって願いが叶う一年でありますように。