連日気温の高い日が続き、日中はエアコンが必要な季節に
なりました。
毎日お疲れ様です。OMOIYARI PLUS ONEの片山です。
今のところ発表はされていないものの、梅雨入りも間近で
これからは過ごしにくい季節に突入します。
気温の上昇も含め体調管理には十分気を付けたいものです。
そんな中、先日はJobkids尼崎の週末イベントとして私の
担当するところのDIYの一環で「竹とんぼつくり」を
行いました。
幸いにも知り合いの協力で実際に“山”に出向いて青竹を
切ってもらい、正真正銘の竹とんぼの材料を得ることが
できました。
とは言うものの、竹とんぼは幼少のころに作った記憶が
あるくらいでネットを頼りに準備を進めるしかありません。
“なた”を使ってサイズ別に細かく割り、カッターナイフで
一つづつ丁寧に削って材料の用意をしていきます。
結構大変な作業になりましたが間近に漂う青竹の香りが何とも
言えない良い気分にさせてくれました。
安全上、子供たちには紙やすり掛けと穴あけくらいしか任せる
ことはできませんでしたが、それでも懸命に取り組んでくれ
たのはきっと私と同じように竹の香りがそうさせたのでしょう。
実際にできあがって公園に行き竹とんぼを飛ばしてみました。
思うように上がらないもののしっかりと回転して飛んで行き
子供たちも大はしゃぎ!
『高く上がらないのは何故?』
みんなで考えてみたところ”青竹”そのものの重さの40%が水分で
重すぎることが原因でした。
竹とんぼは重量の軽い、乾いた竹を使うのが理想だとわかりました。
子供たちそれぞれが家に持ち帰って暫くの間日陰で乾燥させて
水分をとばすことで意見がまとまりました。
大きな竹から作った小さな竹とんぼ・・・
学習もでき、竹本来の香りを味わうことができて私も子ども達も
有意義な「竹とんぼつくり」となりました。