ブログ

BLOG

酸素がいっぱい

スタッフブログ 2021.07.15

こんにちは。OMOIYARI PLUS ONE宝塚支社の遠藤です。

皆さんは、HIRIMI YOSHIDAというブランド、ご存じでしょうか。その設立者、吉田ヒロミさんは、日本人として初めてジバンシィ社に入社された、ファッションデザイナーです。吉田さんは、紆余曲折を経て、後の恩師、長沢節先生と出会い、セツ・モードセミナーに入った時、

「ようやく自分に合った金魚鉢に入った!ああ酸素がいっぱい!」

と感じられたそうです。

私はこの言葉を読み、共感出来た自分を幸せに思い、同時に、Job Kids宝塚のみんなは、こう感じていてくれているだろうか、みんなに合う金魚鉢作りの一端を、自分は担っているだろうか、と省みずにはいられませんでした。みんなが、酸素をいっぱい、吸い込んでくれていたらいいなあ…。

また、ある本で、「母国以外の国に居る方が楽に感じる人もいる」という文に出会いました。確かに、「ここだ!酸素がいっぱい!」と感じられる場所は、母国に限らないかもしれません。実際、日本以外の国で生き生きと暮らしている知人はたくさんいます。

ふと、外国語を学ぶ意義は、ここにもあるのかも、と思い付きました。母国で息苦しさを感じた時、より楽に生きるために他国を選ぶ、その時、外国語を身につけていることは、大きく後押ししてくれます。

そういう視点も併せながら、私の“子どもたちの酸素がいっぱい推進計画”は進行中です。