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ラグビーワールドカップ日本

スタッフブログ 2019.09.30

こんばんは。Job kids尼崎西の寺内です。

今日は、今盛り上がっているラグビーの国のお話です。

ラグビーワールドカップ2019が日本で開かれ、世界の国々の代表20カ国で

行われ、4つのグループに分かれて予選が行われています。

日本はPOOL(プール)Aで、アイルランド、サモア、ロシア、スコットランド

と、とてもレベルの高いプールです。

昨日、優勝候補のアイルランドに勝って現在、プールAの1位です。凄い事が、今

起きています。興奮が止みません。

その中で参加国の中で私が気になったのは、アイルランド、スコットランド、ウェー

ルズ、イングランドの4つのチームが気になり調べてみました。

そもそもこれらは、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

を構成する4つの地域で構成されル立憲君主生国家であります

地理的には図のように「グレートブリテン島」に

イングランド、スコットランド、ウェールズの3つの国があり、「アイルランド島」に

アイルランド、北アイルランドの2つの国があります。

ラグビーやサッカー、クリケットはこの地域の発祥のスポーツと言われ、それぞれ

のラグビー、サッカーなど、協会を持つており、ワールドカップや世界大会など出て

います。ただラグビーのアイルランド代表に関しては、北アイルランドはアイルラン

ドと合同でチームを結合しています。

また、オリンピックは、IOCが主権国家単位でしか参加を認めていないため、各競技

者、団体は「イギリス代表」として4カ国の代表が参加します。

各地域は元々別の国で、ウェールズ、スコットランド、アイルランドはイングランド

から侵略され支配されたという歴史があり、一筋縄ではいかない複雑な背景が今もな

お存在しています。

難しい話になりましたね。

今日も1日お疲れ様でした。