こんにちは。Job Training宝塚の岡本です。

日が暮れるのが一段と早くなり朝晩の冷え込みに

晩秋の訪れを感じるようになりましたね。

私は支援員としていつも皆さまの困っていることに気がつき一緒に

その困りごとを解決し、毎日を過ごしやすく前向きになって

いただきたいと思っております。

自分の困りごと、悩みや迷いを言葉にして誰かに伝えることは

難しいことではないでしょうか。

私は思いをため込んでしまうタイプで言葉にするのは苦手です。

素直な気持ちを聞いてもらえるかな？

こんなこと話していいのかな？と思ってしまいます。

他人から助けてもらうことを良しとする力を

『受援力』と言うそうです。

誰かに助けられることとは、本来助けてほしいと思っていても

遠慮や恥ずかしさがあったりと様々な思いが邪魔をして

素直に助けてと言えない時が多いのではないでしょうか？

受援力を素直に受け入れるために大切なのは、

「実は私○○に困っていて…」と素直に話しやすい雰囲気と自然に

助け合う環境ではないかと思います。

自分の気持ちを聞いてもらえる安心感があると

受援力を遠慮なく発揮できる気がします。

私は「いつでも話したい時にあなたの話を聞かせてね、

力になれたらと思っていますよ」と一言添えて話せる人

でありたいなと思っています。

どんなことでも話しやすい雰囲気が作れたらと願いながら。

本日もお疲れさまでした。