こんにちは。

OMOIYARI　PLUS　ONEの近藤です。

8月はスーパーからお米が消えましたね。

今日はそんなお米の話です。

戦後、GHQ は日本をアメリカ小麦の最大の市場にするため、

キッチンカーで街頭で売り込み、学校給食に導入、

減反政策を促進していきました。日本の言霊文化についても研究していて、

天皇陛下が所有していた祝詞もいくつか持ち帰ってしまいました。

氣を気に変更したのもGHQです、八方に広がるエネルギーの形を〆てしまいました。

1993年のガット・ウルグアイ・ラウンド以降、強制力のない取り決めのはずが、

日本だけは必ずアメリカから米を36万トン、乳製品は14万トンを輸入。

日本の畜産農家さんには辞めれば補助金、お米農家さんにも畑や飼料米などに転用、

主食米を作るのを辞めたら補助金、減反奨励金という政策を80年も進めました。

輸入品のために国産が破棄、外国へ流出されていくおかしさ。

畜産農家さん達は、仕事が続けらないと農水省の前で泣きながら訴えました。

稲作農家さんの95%は赤字で、自給10円とも言われ倒産・廃業は過去最多です。

泣く泣く辞めてしまった農家さんには大変申し訳なく、

ギリギリ踏ん張ってくれている農家さんには心から感謝しかありません。

輸入小麦や米、乳製品は農薬やホルモン剤にまみれています。

またコンビニや外食のお米の多くは古米をコーティングした

プラスチック米と言われています。

これを機に食の現状を知り、日本のお米の大切さやありがたさを噛みしめ、

消費者としてできる行動を考える機会となれば、今回の騒動も意味のある

有意義なものとなるのではないかなと思います。日本の元氣はお米から！

株式会社 OMOIYARI＋ONE

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