朝夕はまだまだ肌寒い日が続き、まだまだ防寒に気を抜けないですね。今日もお疲れ様です。OMOIYARI PLUS ONEの髙村です。
先日ある小説の言葉に感銘を受けました。その言葉のなかに子供たち同士の関係性が構築される過程がよく表れていたように思い、その場面では子供たちが会話をしていました。
これまでの人生を共に振り返るなかで「これまで私たちは乗り越えてきた、ここから私たちは踏み越えるのだ」という意味合いの言葉がありました。
あるネガティブな感情が沸き上がってきたとして、その感情にケリ(決着)をつけるための表現としてこれほど適切な表現があるのだろうかと。
天災や人災など非常事態が起こると、子ども達は、大人たちからみれば不謹慎と思える言動を取ることが多々あるそうです。子ども達は総合的な言語思考や言語表現が発展途上であり、そのなかで災害時にさらされる精神面のダメージの分量は、ある領域においては大人以上に過酷なものであり、言語化して吐き出せない部分がどうしても消化できずに、不謹慎な言動として表出されてしまうということでした。
そのような言動を目の当たりにして、とても難しい関わりを迫られることになると思いますが、どこかで子ども達の心の内を察する時間が、たとえば、僅かばかりのたとえ一瞬間でも持つことができたならば、きっと子ども達にもなにかしら伝わるものがあるのではないかと思わせて頂きました。
株式会社 OMOIYARI+ONE
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