こんにちは、OMOIYARI +ONEの森です。近畿地方も梅雨に入りました。不意な大雨には十分注意して過ごしたいですね。

さて、私には5歳違いの妹がいます。彼女は二十歳代で舞台演劇、三十歳代でフラメンコ、四十歳代では何を思ったのか看護師資格取得などいろんなことに「手を染めた」人です。で、子育てがひと段落ついた昨年からまた舞台演劇の世界に首を突っ込むようになりました。

つい先日も「オーディションに受かったから今、京都まで稽古に通ってんねん。」とLINEが来て、そこにはチケット購入の案内も。先月13日、京都市南区にある小劇場まで彼女達のお芝居を見に行って来ました。当日は演出家の先生が懇意にしている柄本明さん、佐野史郎さんが劇場を訪れアフタートークをするということもあってか、100人程しか入らない小劇場は超満員でした。

肝心のお芝居ですが、演出家の先生がSNSで「稽古初めはサッパリだったが今は見違えるぐらいの出来」と賞賛されたように場内を笑いに溢れさせる芝居を見せてくれました。若い頃に演劇の基礎を学んでいないとここまでは出来なかったでしょうか。

相田みつをさんの詩に「一生勉強　一生青春」というのがあります。気持ちと行動する力が目標達成するための大きな大きな力になります。自分のやりたいこと学びたいことに向かう彼女のパワーに改めて刺激をもらった一日になりました。