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こんにちは。JobKids宝塚の古河です。いよいよ梅雨入りですね。紫陽花が綺麗に咲きました♪
最近「人は2000連休を与えられるとどうなるのか?」という本を見つけました。
夫はよく「なぜ生きるのか?」的な哲学っぽい本をよく読んでいます。私はそういった本に興味がありません。
しかし、この本は表紙も可愛く「楽しそう♪」と興味がわきました。
「2000連休って6年にもなるんだぁ」・・・チラチラと読んでみる。
作者は4ヶ月たった時に将来への不安を感じ、連休が嬉しいのは終わりがあるからだと悟り、10ヶ月には鬱々しダラダラした生活を正したくなったそう。
「ふむふむ・・・そうだったなぁ」わたしは仕事を辞めていた、9か月間を思い出しました。(笑)
1000日経ったときには自分のことを霧のように感じ、1500日を過ぎると身体が透明になったように感じたそうです。ちょっと怖いですよね?
最後は「わたし」ということを問い続けた結果、最後に残ったのは「“知覚点”にすぎない」と・・・???もうこの辺りから「生」「死」についても、哲学的な言い回しにげんなりし始めたわたしです。
やはり、わたしにはこの手の本は向いていないようでした。ただ、わたしは自分自身も他人からも霧や透明の存在にはなりたくないです。(笑)
人は社会と繋がり、人と繋がる事で存在を実感するとわたしは思います。
確かに繋がりによって、イライラしたり、へこんだりすることもありますが、楽しくて大笑いしたり、感動で涙したり・・・そんな日常が大切に感じました。
そして、”今日も笑顔で仕事をし、人と繋がって楽しく学んで成長していこう!”と感覚で生きている「わたし」でした。