こんにちは。OMOIYARI PLUS ONE宝塚の遠藤です。

先月、幼稚園に通うお子さんが、英語のカリキュラムを体験されました。そのとき、「間違ってもいいのー？」という可愛らしい声に、「はっ」としました。そうだ、これが英語学習の原点だ、と初心に引き戻してもらったような気がしました。

特に日本人は、ミスを恥じる傾向があるように思います。英語学習においても、間違うのが嫌でなかなか声が出せず、結果、「話せない」状態から抜け出せない人が多いとか。しかし、ミスをするのは自分の知識の範囲を超えていこうとしているわけで、成長していてチャレンジしている証拠なのです。望むべくは、ミスをした自分を責めることではなく、ミスを犯したら、自分の停滞していた状態に気付き、その状況をどう乗り越えていくかを学び、成長を感じることだと思います。

今回改めて考えたことを念頭に、子どもたちに「間違ってもいいんだよ」と声をかけ続けていこう、と決意しました。