こんにちは。OMOIYARI PLUS ONE宝塚の遠藤です。

カリキュラムの中で、毎回、ある一国に焦点を当て、日本との違いを子供たちに紹介しています。皆、日本の常識が他国では通用しない、という事実に驚いています。

このように、いつもは日本から見た他国、を調べているのですが、先日、逆に、他国から日本はどう見られているのか、知る機会がありました。

バングラディシュ人の知人曰く、「日本人は世界一優しくて、礼儀正しくて、時間を守る」だそうです。母国では皆、その言葉を信じている、と言うのです。私は、その後に、「でも、実際日本に来てみたら…」と続くのかと危惧しましたが、豈図らんや、「思っていた通りでした！」と。困っていた時に何度も助けてもらった、感謝の気持ちを述べる言葉が多い、電車の到着時間が正確で、遅れるとお詫びの放送が流れる、など、事実が言葉を裏付けています、と穏やかに語ってくれました。

彼の中の日本人像が壊れなかったことにホッとすると同時に、思わず襟を正した私です。