こんにちは。OMOIYARI PLUS ONE宝塚の遠藤です。

今月、JobKids宝塚で、新しいことを試みました。以前より、英語のカリキュラムの中で、「ネイティブの先生とお話する」ことができたらいいな、と考えていました。そろそろ行動に移してみようか…オンラインなら可能では…と模索しながら、知っている限りのネイティブを頭に思い浮かべ、最終的に大学時代の友人の奥様に白羽の矢を。国際結婚している彼に感謝しつつ！

有難いことに快諾してくださった奥様に更に盛大に感謝しつつ、当日に向けて準備を進めました。奥様とは英会話の内容を打ち合わせし、子どもたちとは練習をし。どんな展開になるのか予想付かない状態で、いざ本番です。

奥様はなんとまあ、明るくて気さくで優しい先生だったことでしょう！そして子どもたちは、どの子もどの子も、画面を凝視し必死に耳を傾けています。その、上気した顔、明らかにネイティブ先生に心を向けている子どもたちの様子を見て、ピッと感じたのは「今、この子たちは、英語を話している人に好意を抱いてる！」ということでした。

私は考えました。英語に親しみを感じられれば、その英語を話している人たちとは、争おうとは思わないのではないか…？英語は国際語です。世界中の人が使っています。ということは、この子たちはきっと、世界中の人と争わない！

更に考えました。だから、英語教育は平和教育ではないかなあ、と。ピカピカの笑顔でネイティブ先生に別れの挨拶をする子どもたちの後ろ姿に、世界平和と言う文字が浮かび上がってきたように見えたのは、私だけ…でしょう、が、この妄想を糧としていこうと決意した、2021年12月でした。