ジョブトレーニング尼崎の田中です。

先日、自宅付近を散歩中にツグミを見かけ、いよいよ冬の到来を意識したところですが、来年から、全国の気象台による「生物季節観測」が大きく削減されるというニュースを聞きました。

草花の開花や鳥などの初鳴きは、季節の訪れを告げる風物詩として大切な指標ですが、都市化や温暖化の影響で観測が難しくなっているようです。

確かに大阪や尼崎の市内でカエルやバッタを見つけるのは難しいとは思いますが、寂しい思いです。

うちの利用者にも外出のカリキュラムを楽しみにされている方もたくさんいらっしゃるので、その際には季節の移り変わりもお伝えできたらいいなと考えています。